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2016年6月15日水曜日

一瞬一瞬のいのち、エネルギー

つくづく、自然が生み出す色、艶が美しいと感じる。



葉の一つ一つ、蕾、花弁、小枝に至るまで、それらは全て、驚くほどに計算されていて、一秒たりとも同じ表情を
見せることがない。


この地球上のあらゆる自然の産物が、その一瞬一瞬に流れるエネルギーを持っている。


咲き終わった花弁も、枯れかけた小枝も、今に開き始めようとする蕾も全て、その時にはなくてはならないもので、それら全てが存在してこその"この時"なのだと思う。


このことはまた、私自身にも言える。



今またひとつついたその呼吸も、指先まで届いたその血潮も、肩の重みでさえも、今この瞬間に、この場所で、この状況で行われたことは、今まで一度たりとも同じであったことはない。



一瞬一瞬に生み出されたそれらが全て、私の構成要素であり、なくてはならないものなのだ、と思う。